
7月5日の夜、「NPO法人持続可能な社会をつくる元気ネット」事務局長 鬼沢良子氏にお越し頂き、由比ケ浜の海の家RIZAP HOUSEにて「ロンドン五輪に学ぶゴミゼロ」勉強会を開催致しました。
オリンピックをきっかけにスポンサー企業の持続可能性に対する意識を高めることに繋がったお話や、オリンピック後にも活用されているレンタルサイクルシステム、ボリスバイクなどの具体的な取り組み、オリンピック後に残った良い文化のお話は大変勉強になるものばかりでした。
この流れを作るには準備の早い段階から地域の方々繋がって連携し、オリンピック”後”のことを考えて、議論を重ね取り組む事がやはり重要とのこと。
江ノリンピック盛り上げ隊の想いとも重なるところも多く、今回の学びを今後の実際の活動に是非活かしていければと思っています。
後半では、安全や美観などの基準を満たし持続可能な海水浴場運営をしているビーチやマリーナに与えられる国際環境認証「ブルーフラッグ」を
この4月に由比ケ浜がアジアで初取得した事に関して、取得時に尽力された湘南ビジョン研究所の片山清宏さん、由比ガ浜茶亭組合の組合長 増田元秀さんにお話頂きました。
今後は、オリンピックの会場となる江の島のヨットハーバーなど他の湘南地域でブルーフラッグを取得できるようしていくことを検討中とのことです。
由比ヶ浜という海を間近に感じる場所にて開催させて頂いた勉強会。
オリンピックをきっかけに地域の繋がりと持続可能性を高めていくことの可能性を感じられた時間となりました。
お話頂いた鬼沢さん、片山さん、増田さん、そして、御参加頂いた皆さま誠にありがとうございました。