2016年1月16日に行われた江ノリンピックミーティングVOL1ではブレスト(※)にて幾つかの課題について各チームにアイディアを出していただきました。まずは発表して頂いた内容を公開します。
それぞれのチームで出たアイディアも一挙公開します!
◆※ブレスト(ブレインストーミング)とは◆
自分のアイディアを出し、自分も楽しくなる。実現性、不可能など考えない。思いついた事を出す。人の意見に乗っかってアイディアを出して行こう!
<ルール> ・質問しない。 ・否定をしない。
<ゴール> ・アイディアがいっぱいでること。
———————ブレスト1 14:43〜(10分) ———–—-———-—-—-—-—
「オリンピックをどう盛り上げるか?」「こうなったら面白い!」のアイディアだし。
「チーム1」
・鎌倉、江ノ島の地域の美しい、面白い風景を利用する。
「チーム2」
・ゴミを発生させないオリンピック。ゴミを拾い、1000個拾ったらタダでオリンピックを観戦できるなど。
「チーム3」
・流鏑馬をヨットでやってみる。選手や一般の方、外人にやってもらう。
「チーム4」
・ヨット競技を海から、空から、海の家などの地上から観れるように出来ると良い。
———————ブレスト2 15:00〜(15分)—–—-—-—-—-—-—-———-
「 チーム1:ヨットを楽しむアイデア」
・ヨットのロープ教室、航海術教室などを開催する。
・江ノ島にあるヨットの係留は、学校の敷地を利用できないか。(学校が夏休みのため)
・学校でヨットを教えられないか
「チーム2:宿泊についてのアイディア」
・海岸、公園、空き地をテント村にする。
・横須賀海軍の空母を借りて宿泊施設とする。
・江ノ電車両を夜だけ宿泊施設とする。
「チーム3:自然環境についてのアイディア」
・鎌倉の間伐材を使ったお皿を利用する。終わった後炭にして自然に返す。
・日本の災害用トイレ、グッズなどを使い、日本の災害グッズを紹介する。
・ペットボトルなど再生利用できるもので、ヨットレースをやってみる。
「チーム4:交通についてのアイディア」
・ホバークラフトなどでシーレーンを使う。(シーレーンとは有事に際して確保すべき海上交通路)
・車を使わず、自転車(レンタサイクル)を利用する。
・歩く!ウォークラリーを開催し、各国のグッズ(ピンバッチ等)をもらう。
———————ブレスト3 15:26〜(15分) ———–—-———-—-—-—-—
「チーム1:おもてなしについてのアイディア」
・ハラルフード(イスラム教の規律に沿った食事)を提供、サポートする。
・民泊の整備。ブランド化やチェック機能を明確にして活用する。
・プロジェクションマッピングのアイディアで何かできないか。
「チーム2:文化交流、発信についてのアイディア」
・日本の造船技術と日本文化を組み合わせて、漆塗りや浮世絵のヨットなどを見てもらう。
・花火大会や線香花火を体験してもらう。点火は聖火を利用する!
・大漁旗を使う。オリンピックで上位入賞した人へ大漁旗をあげる。
「チーム3:まちについてのアイディア」
・鎌倉、逗子、葉山などの町毎や地域単位に応援する国を決めて盛り上げる。
・鎌倉へ車で来る人に課金できるビジネスモデルを考える。
・オリンピックが終わった後に現状復帰するものと、残して住民たちが利用できるものを検討する。
「チーム4:情報についてのアイディア」
・江ノ島出発のヨット旅行。地域情報を発信する。
・アイドルをつくって情報発信。SMAPに大使を任命する。
・WEBサイトから情報発信。子供たちや住民から文化や町情報を発信する。
発表して頂いたアイディア以外はリンク先を見てね!